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2008.03.03
Happiness is the first
僕は地方都市、栃木の足利に住んでいる。
今日も定時で仕事が終わり
いつもと同じ時間、家路へと急いでいる。
薄暗く光る夜の星は、今日も綺麗だ。
その星の周りを通り過ぎてゆく
夜間飛行機を見ている。
どこへ行くのだろうか?
北か南か、
それとも・・・・・
テレビはいつもと変わらない番組が放映されている。
ニュース番組もドキュメンタリーも
そしてドラマも
僕が見たいのは、その後のストーリー。
子供は、今日も遊び疲れたのだろう
可愛い寝顔をしながら寝ている。
頭を撫でながら
『Happiness is the first 』 (幸せが一番だ)
妻は共稼ぎで疲れた顔を僕には見せない。
そんな彼女に僕は頭が上がらない。
少し甘酸っぱいワインをふたりで乾杯をしながら
少し夜風に吹かれる。
頭上には、綺麗な星屑が輝いている。
幾千もの星の光が綺麗だ。
星の長い一生を考えたら
僕らの人生なんてあっという間だ。
時々思う。
人生、行き急ぐことはないんだ。
自分のペースで歩めばいい
無理にあせらず
そして、愛する人がそこにいれば
それだけでいい。
妻の顔を見る。
少しやつれてきたかな?
何気ない日常、いつも妻と子供がそこにある。
そんな日常を大切にしたい。
『綺麗だ・・・』
『星と私どっちが?』
『もちろん君の方だよ』
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