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RYU ROAD 2008 ‘The blue sky is always connected to you’ 20060805
僕の生まれ故郷は、海に近い港町。
夏といえば、子供の頃から海でひたすら泳ぐだけ
何もない街なのさ
そんな、日差し眩しい海を見ながら
日に焼けた少年を見ながら微笑み
遥か彼方‘遠い空’を見ている。

昔の話なんだが
僕が海で出会った彼女との話さ
今から10年前の夏だった。

彼女は、小柄できしゃな体で
瀬戸内の海を泳いでいた。
夏のバイトで東京から、
彼女はこの街に来ていた。
そんな海のバイトで、僕達は出会ったんだ。

仲良くなるに連れて
色んな事を話したり
地元を紹介したり
将来の夢を語ったり
好きな人の事を語ったりして、

僕は‘短い夏’彼女に恋をしていた。


『いつの日か、もっと綺麗な海を泳ぎたい・・・・・』

彼女の口癖だった。


そんな夏のバイトの最後の夜、
彼女が僕の元にやってきて、


『今まで、優しくしてくれてありがとう。』

初めての‘kiss’だった・・・


あれから大学を卒業して、彼女とは逢っていない。
彼女は、海を渡り綺麗な海に
たどり着いたのだろうか?


ゆったりした‘夏雲’が流れてゆく
光眩しい夏が
透き通る風に乗せ
僕に何かを伝えかけてくる。


そんな僕は、
どんな綺麗な人が現れても
どんな人を好きになろうとしても
いまだ、彼女との夏が忘れられない。


今も夏になると
海風に誘われるまま、導かれるように
あの頃のままの
彼女を想いながら
この詩を唄う


 ‘You  are  too  wonderful  ,  and  it  is・・・’
 

君をいつまでも忘れないさ
目を閉じれば
いつも‘あの頃’のまま・・・・・


 『君が素敵過ぎて・・・』 


そんな今日も
海岸通りを歩きながら
ポツリと語りかける。


『今年の夏も君のように、輝いていますよ』